2020年02月04日

北欧のフェルメール

先日お休みをいただいて東京都美術館で開催されている
「ハマスホイとデンマーク絵画」という展示を見てきました。

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ここ最近の展示の中で一番楽しみにしていたもの。

デンマーク絵画の特徴と言えば、
日常の一部を切り取ったような、シンプルな絵であることかと思います。

というのもデンマークの言葉で「ヒュッゲ」というものがあるのですが
居心地の良さや健康感と満足感を伴う快適な雰囲気を意味します。

世界一幸福度が高いとされているデンマーク。
絵を描いたり編み物をしていたり、ただそこにいるだけ、
そういったシーンを描いている画家がほとんどですが
そんな日常の何気ない一コマ一コマに幸せを感じるなんて素敵ですよね。

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自画像を除いて人物が描き手の方へ視線を向けている絵は少なく
生活のワンシーンを見ているかのようです。

風景画は、煌びやかなネオンやアーティスティックな建造物があるわけではなく
ひたすらに広がる海や空、草原などで
それがまた優しい色合いで見てるだけでもほっとします。

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この展示では前半は別の画家の絵が展示されていて
後半でハマスホイの絵を見ることが出来ます。

彼の作品は室内画が多いのですが
それらのほとんどがかなりシンプルな構成。

北欧のフェルメールとも言われるのも納得の作品ばかりです。

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家具も必要最低限、
だからこそ直線と曲線のコントラストも綺麗に見える気がします。

今っぽく言うと、シンプルでミニマリストなのかなと。

窓から差し込む日差しだったり、当たり前の情景ですが
こういうところに幸せを感じる生活って
派手さは無くても毎日が楽しいだろうな…と思いを馳せてみたり。

すごく、好きな展示でした。
これはもう一回行っちゃうかもしれないです(^^;)
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posted by ヘミング at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | いちかわゴン太くん 【火】
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