2019年06月25日

ウィーンの歴史に触れる

以前、東京都美術館で開催されているクリムト展に行き、
凄く良かったのでそれに関連して
シネスイッチ銀座で公開中の映画「クリムト エゴン・シーレと黄金時代」、
国立新美術館で開催中の「ウィーン・モダン展」
同日にふたつ観てきました♪

映画はウィーン分離派を代表するクリムトと
攻撃的で革命的な絵で名を馳せたエゴン・シーレをメインに
ウィーン世紀末文化を紐解くドキュメンタリー作品。

IMG_20190604_153239_01.jpg

美術の分野だけではなく、
彼らに影響を与えたとされる作曲家や精神分析家などの紹介も交えて
その時代の文化の移り変わりを見せてくれます。

正直、クリムト展でちょっと興味が湧いたレベルの私は
時代背景なんて1ミリほどしか理解していなかったのですが
そんな私でも分かり易く楽しめる作品でした。

絵、音楽、精神。
これらがお互いに影響しあって生まれた黄金時代の様子は
見る側をとてもワクワクさせたり、はたまたゾッとさせたり
色んな意味で面白い、と感じました。

映画を観終えてホクホクしたままの足取りで六本木へ向かいます^^

このウィーン・モダン展もクリムトやシーレの絵だけではなく
服や家具、建造物など、
この時代を作り上げた様々な分野のアーティストを取り上げています。

私はまさにクリムト目当てで行ったようなものですが
先程観てきた映画のおかげか
時代の流れを感じながら作品を観ることが出来て楽しめました。

クリムトのイメージから、華やか、煌びやかなものを想像していましたが
意外にも家具や服はシンプルで洗練されたデザインへ移行。

建造物はオットー・ワーグナーによるウィーン・モダニズム建築が生まれます。
装飾的要素を排除し、機能的、幾何学的で
ガラスやタイル、金属などを使い明快な建築物を設計。

あまり詳しくない私が受けた印象としては
今までの建造物は曲線的でアートを感じさせるものが多かったですが
ワーグナーによる建造物は直線的なデザインで
シンプルな形だけどカラフルだったり。

この展覧会ではエミーリエ・フレーゲの肖像のみ撮影できます。

IMG_20190610_135214_01.jpg

どうやらエミーリエ本人は、
この肖像画を気に入っていなかったみたいですが
凄く素敵な一枚でした^^

ここ最近、クリムト尽くしでしたが
これでしばらくは展覧会なども無さそうなので落ち着きそうです。

こうやって美術館に行くのは数年ぶりでしたが、
良い経験、刺激になりました!
また気になるのがあったら行ってみよう♪
【いちかわゴン太くん 【火】の最新記事】
posted by ヘミング at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | いちかわゴン太くん 【火】
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